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2012.12.06⇒

「アジア平和文化フェスティバル in 沖縄」に参加して
                                   太田義郎
 呼びかけは次のようになっている。

「文化の力で、アジアの民衆の平和の連帯を!」。
「平和を願う私たちの願いとは裏腹に、日本を取り巻くアジアの情勢は、とても厳しい状態です。それに対応する国内の政治の状況も危険な右傾化の兆しをみせています。国家レベルで、このような状況が生まれてきている時期だからこそ、私たちは民衆レベルでの、文化の分野での友好交流が重要であり必要だと考えています。大戦時の悲惨な体験を強いられた沖縄は住民の意思を踏みにじって軍事利用されてきました。私たちは、沖縄を平和の要石とするために手を携えてゆきたいと考えています。沖縄の痛みと苦しみと怒りを、わが身のものとして受け止めるフェスティバルを皆さんとともに成功させたいと思います。」

 この呼びかけは稲嶺名護市長、石嶺氏読谷村長、伊志嶺沖縄女団連会長、渡具知元名護市長、鎌田沖縄国際大学名誉教授の各氏ほか14名の、実に多彩で“沖縄の良心”と思われる人々の呼びかけで開催されました。
 この「フェスティバル in 沖縄」の開会を東條沖縄生協連会長が宣言し、シンポジウムと文化交流で親睦を深めました。この文化交流に元ネーネーズの古謝美佐子さんが友情出演してくださいました。渡具知元名護市長の熱弁で閉会をしました。
 このフェスティバルの取組を地元紙「沖縄タイムズ」(と「琉球新報」)がカラー写真で大きく報道ました。
 翌日、11月11日(日)は2班に分かれ、基地巡り、さらに12日(月)は南部戦跡さらに宮古島へもう1泊し、名古屋へ帰るグループで無事終えました。

追記、
 たいへん有意義な3日間の旅となりました。深く考えされられました。沖縄の基地経済と一言で済ませますが、事の本質は深いと感じました。日米安保条約でアメリカの世界戦略にガッチリ固められ、TOKYOの「金」に経済の中心を依存し、身も心もTOKYOの植民地になり、袖にすがって生きざるをえない体質ができあがってしまった。基地の存在の大きさ、今後の見通しを思うに暗澹たる思いをしました。米国の南北問題は160年たって、今も解消されず、イタリアの南北問題は1200年たった今でも解決をみていません。
 沖縄の基地のもたらす人間精神への影響、「沖縄の富」(柳宗悦)のことも考えさせられました。基地、戦争のもたらすすさまじい環境、精神、経済、政治、そのすべてを狂わせる害悪を考えさせられた3日間でした。これからです。この状況から一歩一歩、前へ進んでゆくことを考えました。ありがとう!

(アジア平和文化フェスティバル実行委員代表)

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