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2013.10.17⇒

2013年10月17日

名古屋市長
河村たかし様

昨年(2012年)2月河村市長の「南京事件」否定発言に対する抗議と

同発言の撤回要請

「中国民間アジア平和文化交流会発足一周年記念フォーラム」
参加者一同 

 私たちは、9 月29日、中国・南京市の南京民間抗日戦争博物館で開催された「中国民間アジア平和文化交流会発足一周年記念フォーラム」参加者です。日中友好条約締結35周年にあたり、アジア太平洋・平和文化フォーラム、南京民間抗日戦争博物館、中国民間・亜州和平文化交流会、南京三江学院の四つの日本と中国の民間団体・組織が協働して開催したものです。2012年2月20日の河村市長の「南京事件」否定発言以降、名古屋市と南京市の友好関係が破壊・途絶されている状況下で、民間交流を通して両市の友好関係を修復し、アジアの平和な未来を切り拓くことが目的でした。

 フォーラムは「正しい歴史認識は未来を創る出発点」をテーマとし、日本側・中国側それぞれの市民の立場から、両市・両国間の友好関係の影響を与えている諸問題の現状報告と今後へ向けた取り組みについて話し合いました。日本側市民からは2012年2月河村市長「南京事件」否定発言内容の深刻さと現況、安倍政権による集団的自衛権行使を可能する解釈改憲・立法改憲の動きについて報告と発題、中国側市民から憲法9条を変えようとする安倍政権への危惧とさらなる中日友好への期待が語られました。また、日本軍による南京大虐殺の歴史事実とそれを否定する発言を行なって今日もなお発言を撤回していない河村名古屋市長に対する強い怒りと憤りが語られました。

 話し合いの中では、不戦・非戦の誓いである日本国憲法第9条を「世界の宝」として堅持して世界に広め、9条を護り続けることは中国をはじめアジア・太平洋地域の人たちに対する歴史的責任であることが指摘されました。そしてフォーラム参加者一同は、正しい歴史認識は平和と友好をつくる出発点であることを再確認し、その上で今後、市民レベル・民間レベルでの交流と教育活動をさらに深めていくことを申し合わせました。

 最後に私たちは、以下の二点を河村名古屋市長に対して抗議と要請を行うことを全員一致で決議しました。私たちフォーラム参加者一同は、河村市長が真摯に且つ謙虚にこうした日本と中国・南京市民の「声」に耳を傾け、早急に善処・対応することを強く求めます。

一.2012年2月20日、南京市から名古屋市を表敬訪問した南京市共産党委員会常任委員らによる公的な訪日代表団に対して行った「南京事件」を否定した河村市長の発言を撤回し、中国・南京市と南京市民に謝罪すること。

一.河村市長に「南京事件」を中心として日中間の歴史を正しく認識・理解してもらうため、侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館、南京民間抗日戦争記念館等の訪問を要請する。

以上

「中国民間アジア平和文化交流会発足一周年記念フォーラム」共催団体
● アジア太平洋・平和文化フォーラム(代表世話人:天野鎮雄、池住義憲、長峯信彦、
  西本伸、水野磯子)
● 南京民間抗日戦争博物館(館長:呉先斌)
● 中国民間・亜州和平文化交流会(事務局長:湯福啓)
● 南京・三江学院(日本語教師:曽田康裁)

<連絡先>「アジア太平洋・平和文化フォーラム」事務局
      〒456-0006 名古屋市天白区中平2-2103
      電話:052-803-7408 Fax:052-883-6972

 *不明な点等問合せはフォーラム共同代表水野磯子(上記連絡先)
  または池住義憲(ikezumi@mtb.biglobe.ne.jp) 携帯電話:090-4217-6381)まで

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