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2017.8.12r

平和1

座談会「安倍政権と平和」

 参加者は50名余り。池住義憲さんの総合司会で、各氏それぞれの立場から「安倍政権」への想いを発言をいただきました。韓国、中国、沖縄、国やその地域の歴史を踏まえた貴重なお話に、瞬く間に時が流れ、その短さを残念に思うほどでした。
                      (逐次報告を加えさせていただきます)

 発言者:
   尹素英(大韓民国独立記念館 韓国独立運動史研究所 研究委員)
   金善龍(アジア平和文化交流の会・韓国 会長)
   呉先斌(中国民間・アジア平和文化交流の会 会長、南京民間抗日戦争博物館 館長)
   湯福啓(中国民間・アジア平和文化交流の会 事務局長/日本語通訳)
   新城正男(命どぅ宝あいち 事務局長)
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会場配布資料:安倍政権の4年8ヶ月

平和をめざす国から「戦争する国」を進める安倍政権の4年8ヶ月

(2012年12月第二次安倍内閣発足)

<憲法・民主主義>
*秘密保護法の強行採決
*安保法制の整備、採決強行。
*自衛隊条項の挿入の憲法9条の改訂推進。
*共謀法強行採決。
*立憲主義の基本を逸脱する行政施策。
*議会制民主義を無視する幾多の国会運営。
*日米安保最優先、唯一の解決策と県民の要望無視の「辺野古」米軍基地建設強行。
*報道の自由への介入、政府批判の統制、マスコミ懐柔と情報操作。
*森友・加計学園問題に象徴される国政の私物化。

<平和>
*恣意的な憲法解釈の変更により、集団的自衛権の行使を容認の閣議決定。
*軍事予算の拡大(平成24年度/2012年:4兆6500億円→平成29年度:5兆1200億円、
 10%増)
*2015年「安全保障技術研究推進制度」開始、予算3億円から2017年110億円に。
*日本の武器輸出を解禁し、「防衛装備移転三原則」を閣議決定/2014年。
*米国防総省の来日、日本企業向け「民間技術の米軍装備応用についての説明会」
 開催/2016年。
*福島原発事故後、その対応策不確定のまま他の原発の再稼動推進。
*米国の軍事政策に追従、沖縄の辺野古海上基地建設推進。
*「核なき世界」実現ための国連の「核兵器禁止条約交渉のための会議を開催決議」に
 反対。
*北朝鮮のミサイル実験に対し危機を煽り、軍拡路線の理由づけにしている。

<経済>
*アベノミクスにより実質所得の低下、消費力の低下により、景気が回復しない。
*正規雇用率を減らし、雇用の不安定化を加速。
*円安を進める中、物価は上昇。しかし実質賃金は下がり続けている(政府資料で、2015
 年は2012年比で4.6%の下落。その後も続落)。
*2012年から4年間の海外支援額は40兆円を超える(26回の外遊、ODAや円借款などを
 含む)。国内年度予算の40%がばら撒かれたことになる。
*赤字国債発行の増大(国民一人当たりの借金:約837万円/2016年9月)。
*大企業と中小零細企業、大都市と地方の格差が重層的に進んでいる。
*日本の国内産業を壊すTTP・日欧EPAの推進。

<社会保障・医療・教育>
*社会保障費、2017年度予算は前年度より1400億円圧縮、2013~17年の5年で総額
 3兆4500億円以上。
*年金運用の損失を年金受給者に転換、実質支給額は20%余りの減額。
*医療保険の受診負担率を拡大、保険料の値上げ(国民負担率は4年で40%から45%に
 アップ)。
*少子高齢化対策の貧困、国民への一方的な負担を強いる施策ばかり。
*1948年に衆議院によって決議された『教育勅語等排除に関する決議』を反故にし、
 「教育勅語」の教材利用を閣議決定。
*「道徳の教科化」(=教科書による授業、成績の評価化)をすすめ、国による教育統制
 や価値観統制の強化。

<2016年、安倍首相が放った虚言~1年でもこんなに噓を>
1、「そもそもですね、我が党において、いままで結党以来ですね、強行採決をしようと考えたことはないわけであります」 (10月17日、衆院TPP特別委員会)
⇒2015年9月の「安保法制強行採決は何?
2、「私自身は、TPP断固反対と言ったことは一回も、ただの一回もございませんから」 (4月7日、衆院TPP特別委員会)
⇒2012年総選挙時の「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない」と自民党ポスターで表示したことは? 2013年2月のの記者会見で、「オバマ大統領には『選挙でTPP交渉参加に反対という公約を掲げて政権に復帰した』と説明した」と話していたのに!?
3、「『株価下落により、年金積立金に5兆円の損失が発生しており、年金額が減る』といった、選挙目当てのデマが流されています。しかし、年金額が減るなどということは、ありえません」 (6月27日、Facebook)
⇒7月29日に政府は「約5兆3000万円の運用損を出した」と公表。その後、年金カット法案を強行採決、年金額が減らされることになった。デマを流した張本人は安倍首相ということか?
4、「妻のパート月収25万円」「日本はかなり裕福な国だ」 (1月8日、参院予算委員会/1月18日、同委員会)
⇒当時の直近のデータでは、パート労働者の平均月収は8万4000円、この差は何? 2014年のOECDの統計では「相対的貧困率」の高さは加盟国36か国中7位。つまり主要国の中ではむしろ「貧乏」ってこと!!
5、「我が国が核兵器を保有することはありえず、保有を検討することもありえない」 (8月6日、広島での記者会見)
⇒10月、国連の「核兵器禁止条約」に向けた交渉を2017年にスタートさせる決議で、日本は世界で唯一の被爆国であるにもかかわらず反対。2006年に「核兵器であっても、自衛のための必要最小限度にとどまれば、保有は必ずしも憲法の禁止するところではない」と答弁書に記し、官房副長官時代の02年には「憲法上は原子爆弾だって問題ではないですからね、憲法上は」と語っている。本音は「核兵器容認」ということ?!
6、「国民の信任を得た」「(自民党改憲案を)実現していくのは総裁としての責務」 (7月11日、参院選の結果を受けて)
⇒参院選後の本当に悪質な発言。安倍首相は7月の参院選の遊説において、ただの一度も憲法改正のケの字も出さなかった。しかし、選挙が終わると、ケロッと「信任を得た」と胸を張り、まるで改憲の是非が選挙の争点であったかのように述べ、「実現していくのは責務」などと言い出した。そして、自民党の綱領に「改憲を明記しており、その自民党が選挙で信任を得たのだから」という。これは国民を騙し討ちしたとしか言いようのない背信行為です!!
7、「私が自民党憲法改正草案を出したと言うが、どこに出したんですか? 世に出したのは私ではありません。谷垣総裁のときに出されたわけでありまして」 (10月3日、衆院予算委員会)
⇒争点隠しのだまし討ち選挙で改憲勢力の3分の2議席以上を確保した安倍首相。国会で自民党憲法改正草案が俎上に載せられ、「基本的人権」について定めた97条が削除されていることなどについて説明を求められると、「俺が草案を出したんじゃない!」と言い逃れをする。そもそもこの憲法改正草案は安倍首相の側近の礒崎陽輔が原案を執筆。原案では自衛隊を「自衛軍」としていたのを、安倍自身が「自衛軍などという恥ずかしい名称はやめて国防軍とすべきだ」と主張。その結果、12年4月に公表された憲法改正草案では「国防軍」に改められたという経緯がある。実際は「安倍の、安倍による、安倍様のための憲法改正草案」といえるのではないか!
8、「そんなもの、政治資金で買いませんよ!」 (6月24日、『NEWS23』(TBS)党首討論で)
⇒発端は、生活の党の山本太郎議員が「ガリガリ君(アイス棒)を政治活動費で支出していますよね?」と指摘したことだが、安倍首相は「全然知らない」と答え、さらに山本議員が追及を続けると、「そんなもの政治資金で買いませんよ!」と声を荒げた。だが、政治資金でガリガリ君を2本買ったことは、実際に日刊ゲンダイが公開した領収書があり、安倍首相の資金団体が出費報告でその領収書を提出していたことは、明らかな事実。政治活動費報告にアイス棒など私費扱いでよさそうな事例も出費項目とし、それを話題にされると恥ずかしいのか、その明白な事実さえ認めようとしない。彼は本当に日本の総理大臣??

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