Quick Homepage Maker is easy, simple, pretty Website Building System

2018.03.16⇒

朝鮮「労働新聞」(3.14付)があらためて在韓米軍の無条件撤収の論評

朝鮮半島の危機の根源が、65年にもおよぶ停戦状態にあり米国の軍事威嚇にあることは明らかです。この状態から平和協定に転換させることを朝鮮側は一貫して主張してきましたが、米国は拒否し続けてきました。

米国が平和協定交渉に応じてこなかった理由は2つ。朝鮮を崩壊させられるとタカをくくっていたことと、在韓米軍の地位に関わってくるからだと思います。

停戦協定では朝鮮戦争に参戦した全外国軍隊の撤退について高官級会議を開催することが勧告され(注)、会議は招集されましたが米国は李承晩と結んだ米韓相互防衛条約を盾に会議を蹴り、以来在韓米軍が唯一の外国軍隊として居座り続けています。要するに平和協定の問題は、在韓米軍の撤退および何らかの地位変更問題を「まな板」の上に乗せることにならざるを得ません。

 (注)停戦協定 第4条 双方の関係する政府への勧告
 「南北朝鮮の関係各国政府に対し、休戦協定が署名され発効してから3ヶ月以内に朝鮮半
 島からのあらゆる外国軍の撤退問題および朝鮮問題の平和的解決などを交渉によりそれ
 ぞれ解決すべく、それぞれに任命された代表による双方間のより高位級の政治会談を開
 催すること」

そして、この要求は朝鮮側だけでなく、いまや米軍犯罪や事故、戦争危機にさらされてきた韓国の平和勢力にとっての共通の課題でもあるのです。

今回の韓国特使の訪朝で、金正恩委員長は「軍事的脅威が解消され安全が保障されれば核保有の理由はない」「朝鮮半島の非核化は先代の遺訓」と言明したと伝えられています。恒久的な平和体制構築こそ朝鮮半島の非核化の近道でもあります。

powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional