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2019.2.10⇒

[PEACE&鳩]

『軍隊を捨てた国コスタリカから、オットン・ソリスさんを招きます!』

2019年2月6日(水)記
池住義憲

 日本と米国という二つの経済大国は、対極に位置しています。米国は、繁栄のために戦争を必要とする国。日本は、繁栄するために平和が必要な国。これはコスタリカと共通しています。

 日本はいま、70年余護り続けてきた「戦争をしない平和な国」が、【憲法9条の2に自衛隊を明記する】という憲法“改正”によって、アメリカと血の同盟を結び、殺し殺される国に変えられようとされています。

 今までいくつもの法案が強行採決されてきたように、憲法“改正”の発議も強行されかねません。改憲が発議されたら、国民投票に向けて無制限な資金をかけてテレビやネットで民意の操作が行われることが予想されます。

 私たちは、平和な日本で子どもたちを育てたい。他国の人たちの血も流させたくない。私たちは、戦争をしない国である誇りを持ち、平和な世界を作ることにこそ賭けたい。そのためにこの度、軍隊を捨てた国コスタリカからオットン・ソリスさんを日本に招き、平和のつくり方、平和の護り方を共に語り合い、考え、学ぶ機会を持ちたいと思います。

 オットン・ソリスさんは、1986年に積極的永世非武装中立宣言をしたアルベルト・モンヘ大統領の後を受けて就任したオスカル・アリアス政権(第一次1986~1990年)下で、国家経済大臣並びに政治計画担当ディレクターを務め、アリアス大統領の側近として平和外交政策を支え、貢献しました。そのこともあってアリアス大統領は、1987年、中米紛争をしていたニカラグア、エルサルバドル、グアテマラ3ヵ国を回って対話を説き、和平調停に尽力した功績で、同年、ノーベル平和賞を受賞するに至りました。(添付ファイルを参照ください)

 今回のソリスさん招聘は、「武装放棄こそ将来の道」を提唱・実践しているコスタリカの現実に学ぶ機会です。日本社会の現状と今後を考えるため、6月8日(土)から15日(土)までの8日間、日本に招きます。東京、名古屋、大阪、長崎などで講演会や集会を行う予定です。各地域の弁護士会などと連携しながら、意味ある対話と学びの場になればと願っています詳細は追ってお知らせしますので、ご期待ください。

 招聘をよびかたのは、「コスタリカからオットン・ソリスさんを招く会」(共同代表: 杉浦ひとみ、池住義憲)です。2018年8月下旬にコスタリカを訪問した有志は帰国後集まり、その経験を日本社会で活かし、学んだことを多くの人たちと共有するため、『コスタリカ訪問報告集』(B5版、約130頁、1,000部)の編集・作成に取り組んでいます(2019年4月発行予定)。

 そしてこの度、「最大の防衛(Defense)は非武装(Non-Defense)」「武装放棄こそ将来 の道」とするコスタリカの在り方を創る一翼を積極的に担ってきたオットン・ソリスさんを日本に招いて、日本の多くの人たちと直接話し合う機会を持つため、2018年12月、本会を設立しました。

 1949年、日本と同じ頃に軍隊を放棄し、1983年に世界初の永世非武装中立を宣言して、名実ともに再軍備をしていない国コスタリカ。そのコスタリカから学び、各地で、世代を超えた対話をすることを通して、日本の社会の今とこれからを考えたいと願っています。

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